2017年5月14日日曜日

十和田湖龍伝説と松倉神社

青い十和田湖

子ノ口

松倉神社から
いつも見慣れている湖だが十和田湖に龍伝説があるとのことなので、昔話について調べてみました。 
昔話は次の様になっています。

まんが日本昔話より引用 
中略
十和田湖で暮らし始めた八郎でしたが、ある日突然、南祖坊(なんそぼう)という恐ろしい術使いのお坊さんが現れました。「わしのワラジが切れたこの場所を、一生のすみかにする。だからお前は出ていけ!」と叫び、呪文を唱えながら八郎に襲い掛かりました。
ここでいう八郎が龍ですね。  

次にウィキペディアでは 
ウィキペディアより引用 
中略 
八郎太郎と南祖坊の戦い(その1)、八郎潟誕生の伝説 編集 三戸郡の斗賀村(現・南部町)に南祖坊(なんそのぼう)という男が住んでいた。 南祖坊は諸国で修行をした後、熊野で「草鞋が切れた場所が終の棲家になる」との神託と鉄の草鞋を授かり、十和田湖で草鞋が切れたため、八郎太郎に戦いを挑んだ。南祖坊と八郎太郎は7日7晩戦った。南祖坊は勝者となって十和田神社に祀られることとなった。 
となっています。 

また、写真撮影場所である松倉神社については次の記述がありました。  
十和田湖国立公園協会HPより引用 
松倉神社 
子ノ口から宇樽部へ向かう途中の湖岸に赤い鳥居と小さな祠があるところが松倉神社です。―昔、南祖坊をしたっていた松子という女性が、修行に出た南祖坊を追って松倉まで来て、茅茸の小屋を建て何年も南粗坊を待ったが、南祖坊が湖に入り主となったといううわさを聞き、自分も湖に身を投じた―後にそこに、女体のような形をした岩が出現したので、人々は松子を哀れみ、そこに祠を作って祀ったという伝説も残されています。  

南祖坊は実在してたらしいです。 
松倉神社はラブストーリー的な伝説でした。 
色々な物語がその土地にあることを知り、その上で美しい景色の写真を撮らさせて頂いていることに感謝します。

1 件のコメント:

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